健ちゃん邸のこけら落としです。
日時 : 2004.1.31(土) 18:00集合 22:00解散
場所 : 東京都杉並区 健ちゃん邸
参加者 : 健ちゃん,あきちゃん,太郎さん,じいさま,あらい,ばんの6人

1F リビング・ダイニングはこんな感じ

酒の肴を作る健ちゃん

酒の肴(とりあえず最初の数品だけ撮った) カキ&レバーの酒蒸し & やっこ 東村山風は絶品でした

三重県の酒 ← フルーティで呑みやすく危ない酒です

お部屋拝見のコーナー

1F バスルーム & 洗面所

2F 寝室?

2F 空き部屋? 洗濯物干しの部屋?

2F 和室

2F 健ちゃんの書斎

全部屋LAN完備(ルータ内蔵) さすがパナホームって感じ

メニューのレシピ by 健ちゃん

  1. キュウリのスティックひげダンス風
    要はキュウリにマヨネーズをつけるだけですが、そのマヨネーズにカレー粉とからしをまぜるのがコツ。
    これは10年前に志村けんさんがダイスキにゲストで出たときに飯島直ちゃんたちに教えていたレシピのひとつ。

  2. 酒蒸し二品 コリアンダー風味
    今回は牡蠣と鶏レバーを各々酒と塩少少かけてレンジで加熱しました。
    仕上げに香菜を刻んですだちを絞り、醤油、胡椒、出汁でととのえました。
    これはおいしんぼの何巻かでコリアンダーは荒れた胃の覚まさせる効果があるとのことでおだししました。
    本当は最初に出すべきだったのですが、加熱に時間かが掛かったので後回しになってしまいました

  3. やっこ 東村山風
    これも志村けんさんのオリジナルがベース。
    ねぎとじゃことザーサイをごま油と醤油 酒でさっと炒めて冷奴にのせるだけ。
    この常識では考えられない組合せがものすごく合うんです。ザーサイは私のオリジナル。しかもごま油と相性がとってもよい。
    酒を赤ワインに変えて胡椒をたっぷりかけパスタに絡めるとけんちゃん風パスタに変身。

  4. すなっくえんどう と 海苔 の ひたし
    どこで食べたか忘れたが、えんどう豆のおひたしをごまよごしで食べたことがあり胃があらわれるような記憶があります。
    本当はごまよごし、ごまクリームをかけたかったのだけど無かったのでせめてもとごまをかけた。
    えんどうだけだとあっさりしすぎてて物足りないんだよね。
    さらに今回はゆず胡椒と韓国のりとドレッシングの代わりに土佐のポン酢をかけました。
    どっかの店のサラダにあったんだけど海苔と酢ってなんかよく合うんです。

  5. 林さん漬け 湯布院バージョン
    椎名誠さんの本に出てくる炎の料理人(実在)林さん。
    アウトドア料理の達人で本まで出してレシピを出している人なのですが、そのひとつが林さん漬け。
    キュウリなどを鷹の爪と醤油に15分ほどつけるだけなのでたいへん重宝な漬物レシピでよく家でつくっていたのですが先週のある日 鷹の爪がなくて仕方ないので代わりに湯布院みやげのゆず胡椒を代わりに使ったら全然そっちのほうがうまい!といことで誕生した新作です。
    キュウリを薄く切れば混ぜるだけですぐ食べられます。

  6. のっぺ汁
    これは新潟県の五日町にある欅苑という料理屋(年に数回行く)の締めに出てくる一品。あちらの方のごくごくありふれた郷土料理。
    にんじん、大根、こんにゃく、レンコン、里芋などを切り刻んで醤油味で煮込んだだけの汁。
    店で何度も食べるうちに一体この出汁は一体何を使ってるのだろうと不思議に思い、聞いたところ貝柱だったンですね。昨日は乾したものが手に入ったのでお出ししました。
    やはり冬ですから最後は温かい汁か何かで締めたいですよね。
    夏場はこれをキンキンに冷やして食べるのもグッドです。